サンダー・シングより訳者への手紙

サンダー・シング

金井為一郎 訳

インド、シムラヒルス、サバツー、一九二五年一月三〇日

親愛なる金井兄

十二月二十六日附けの御親切な御手紙を感謝いたします。私はあなたが、神の御栄の為に小生の本を日本語で出版せられたと聞いて喜ぶ者であります。

主があなたと、主のためにせらるるあなたの業とを祝福し給うことは私の熱心な祈であります。

若しあなたが日本語で出版せられたその書の一冊を御送り下さらば深い感謝です。私はそれを見る事を願い、後それをボンベーにいる日本人の友に贈ろうと思います。

あなたが、私の「主の御足下にて」日本語に御訳しになることは自由であって又歓迎するところであります。御便りを又速に頂くことを希望しつつ。

主の喜ばしい奉仕に於てあなたの親愛なるクリスチャンとしての

サドゥー・サンダー・シング