二四 信仰と清さ

サンダー・シング

金井為一郎 訳

オリーブ園 編集版

一、信仰がなければ、霊的な働きであれ世俗的な働きであれ、いかなる働きも成し遂げることはできない。もし私たちが互いに信じ合わなければ、この世の生活は不可能である。すべてがこれほどまでに信仰に依存しているのに、私たちの性質中に信仰の能力を創造された方を信頼しないとすれば、それはなんと恥ずべきことだろう!もちろん、もし私たちの知識が無限であるならば、信仰は必要ないだろう。しかし、私たちの知識がほとんど無に等しいほど限られている以上、この世において私たちは常に信仰を必要とする。そして実際、来世においてもそれは同じである。なぜなら、来世でも私たちの知識は無限ではないだろうからである。

信仰は、愛と同様に、魂のつるである。それは神にしがみつき、枝と葉を伸ばし、豊かな霊の実を結ぶのである。

二、信仰によって、私たちは聖霊の火のバプテスマを受ける。これがなければ、水のバプテスマだけでは、清めと救いには十分ではない。銀や金は、水によって外側だけなら清められるが、水は内部まで浸透して清めることはできない。それらを精錬するには、火が必要である。同様に、魂を完全に清めるには、聖霊の火のバプテスマが必要である。